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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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今日は、流通している中古住宅だったら、どんな住宅を選ぶべきか?について書いてみたいと思います。

まず、昨日の3つのポイントが希望条件に沿っていたなら、

やはり、その建物が直感的に「気になる」かどうかが大切だと思います。

自ら手を加え、永らく住まう事を前提に選ぶ訳ですから、
「出会い」は大変重要なウエイトを占めるのではないでしょうか。


さて、「気に入った」建物、もういちど客観的に自分に問いかけてみましょう。

「どこが気に入ったの?」



ちゃんと説明できますか?


できればノートに「気に入ったところ」「ここはちょっと・・・・」と分けて書き出してみる事をお勧めします。
そう行間をできるかぎりあけて書いてみてください。

これを行うと、ある事に気づくことになりますので。。


ではその続きは次回に。

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久しぶりのブログです。

設計事務所の仕事は、新しい建物の図面をいつも描いているのではなく、
うちの事務所では、現状使われている建物に不具合がないかとか、(住宅だけでなく、店舗や事務所、マンション等)
中古住宅の売買に伴う調査なども行います。

その業務の中で 私が感じる事ですが、
中古住宅で出回る「すまい」は、建築基準法の耐震基準が変わった、昭和56年以降のものがほとんどであり、
さらには、平成13年以降の壁量のバランス配分がなされた木造住宅も流通されるようになり、
必ずしも「自分の意をくんだ新しいすまい」ばかりを追いかけずに、充分満足できるすまいに出会えるようになったと思います。

正直、建物の外観や間取りには、どこぞの住宅公園で観た事のあるような流行が取り込まれているので、
あなたの現行の住まい方に合うかどうかは、再確認しなくてはならないかとも思いますが、

1) どこに住みたいか?(就業・通学を含め)

2) 家族構成は?

3) どんな生活スタイルなのか?


が明確なら、リフォームをしてもその建物を選択するのは、(土地・建物の金額との兼ね合いを鑑み)充分ありな時に来ていると私は思います。。

もうちょっとこの話題は触れていきたいと思います。


こんにちは。

今日、  下のブログで記載した「木材利用ポイント事業」の山梨での第1回目の説明会に行ってきました。

説明会の開催地が 甲府圏域ではない場所のためというコトもあってなのか、はたまた認知度が低いからなのか、
参加者も少なかったような気がします。

まず、「木材利用ポイント制度」とは、以前あった住宅エコポイント制度を木材に読み変えたものだと思ってもらえれば解り易いかと思いますが、
地域型住宅ブランド化事業に参加されている方であれば、地域材である木材を使う長期優良住宅の「木材」の部分だけで参加可能な制度ですから、利用されないのは 私はもったいないような気がしてなりません。

ちなみに、今回の制度には「枠組み壁工法(ツーバイフォー)住宅」も「丸太組み住宅(ログハウス)」も、地域材を使用するといった、一定の条件をクリアーすれば、今回は利用可能ですから、条件を満たす材料を使用される方は 使わないという選択は、どうなのでしょうか。。。


こんにちは。

タイトルに だと、私が意図する内容と違うように取られがちなので 説明から。

まず  は昨日のブログを指しています。(これだけのコト。)

その矢印は「木材利用ポイント事業」の事業説明会が 山梨で開催されることであり、
地域材(木材)の供給者と施工者(工務店)を対象に4月末~5月頭までの計4回行われるようです。

(私だけでなく、いろいろな工務店・材料店に届いているはずですから、開催日を知りたい方は、自身でご確認ください。)

早速 私も説明会に出席申込みをしましたので、ちゃんと聞いてきた後に またこちらに記載しますので、
知りたい方、もうしばらくの辛抱ですね。。
此処の処、風景・景色ばかりの記述のみになっていましたので、
専門分野に舞い戻って、しばらく「住宅」に関する私の思う事を書いていきたいと思います。

この4月から、「木材利用ポイント制度」が始まり、(従来の住宅のエコポイント制度と同様なものだと思ってもらえば解り易いでしょうか。)各都道府県の協議会に申請をおこす事となりました。

ちなみに、未だ山梨県では、この申請窓口となる協議会が決定していないので、少しの間宙ぶらりんにはなりますが、
いずれにせよ、「地域型住宅ブランド化事業」の採択グループの基幹となるべきグループが采配を取らないと、中身の審査が覚束ないと思われますので、解ったところでブログには書いていきます。

さて、今回の木材利用ポイント制度も地域型住宅ブランド化も、基本的な考え方は相通じるものがある訳で、
日本の木材を積極的に使っていこう。それも、未曾有の災害(特に地震に対して)にもある程度耐えうる木造住宅を普及していこう。ってテーマを延々リフレインしています。

正直、私もお付き合いしている取引先やお施主様の考えもまちまちなので、「絶対上記の内容を踏破しなければならない。」と強く打ち出してはいませんが、やはり一助となるよう普及には心がけてはいます。(じゃないとブログに書けませんからね。)
中でも、これから来るであろう災害の不安要素の一番でもある「地震」には、やはり、住まい手となろうお施主様にも、ある程度勉強して臨んで頂きたい。というのも 私からの希望でもあります。

では、どうやって情報を入手するかや見極め方ですが・・・・・、

ちなみに、一般工務店でも「安心して永らく住んで頂ける住宅を提供したい。」という意識の高い事業者の方を調べやすいのもこの「長期優良住宅」ですし、当然取り組んでいるか否かを確認するだけでも自ずと選択肢は狭まってくるかととも思います。
また、地域型住宅ブランド化事業の採択グループの構成員を逆引きする手立てもありましょうし、
どうせなら、そのグループの趣旨や耐震強度に関する考え方を見比べるのも、一つの方法でもあるかと私は思います。
(山梨県だけでも、6グループありますから、見比べると面白い発見が必ずあるはずです。)

ということで、一助となるべき「書き始め」はこんなところで終了したいと思います。

桜の写真を連日アップしていますが、
高遠の桜でも、もう少し穴場的な場所もあります。

rokudou-1.jpg
貯水池の周り一面に満開の桜が咲き、どこからも楽しめるのがこの場所の醍醐味ではないでしょうか。

rokudou-2.jpg
此処は、高遠城址公園より西側に位置する「六道の堤」です。

天気が若干下り坂に撮った写真のため、水面に写る桜があまりきれいに映ってはいませんが、
来年は、是非晴天の日に行って記憶に焼きつかせたいな~と思う私でした。。
昨日の続きです。

マンホールにも描かれた「桜」。それがシンボルな都市と言えば・・・・・。

takatohu-0.jpg
甲府からですと、車で1時間半。南アルプスを越えたお隣のまちです。

この週末がピークではないでしょか。
takatohu-1.jpg
言葉より、この満開の桜の写真をご覧ください。

takatohu-2.jpg
見上げる空がピンクにおおわれている姿は、やはり圧巻です。

takatohu-3.jpg
訪れた朝はまだ快晴の天気でしたが、徐々に曇ってきて、ピンクの花びらと青空との対比が付き辛くなってきたのが残念です。

takathou-4.jpg
それでもこの美しさ。見惚れてしまいます。

takathou-5.jpg
この時期は、公園駐車場は朝8時から開門しますが、既に開門待ちの車が列をなしてますので、
早めに行って待つか、近隣駐車場に止め、高遠の街中を散策するのもこれもまた好しだとも思います。

やはり私のお勧めは、後者の方で、歩きながら街中の桜も愛でて楽しむ方ですか。。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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