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こんにちは。
昨日は雪だったので、おかげさまで、たまっていた本をゆっくり読むことが出来ましたので、そのうちの何冊かご紹介します。
今日ご紹介するのはこちら。
徳島県上勝町の「葉っぱビジネス」をつづったノンフィクションです。
多分、マスコミにもたくさん取り上げられているので、料理のツマの葉っぱを売っているおばあちゃんたちのことは、ご存知な方もいらっしゃるかも知れませんね。
「男は朝っぱらから大酒をあおり、女は陰で他人をそしり日々を過ごすどん底の田舎町。この町でよそ者扱いされた青年が、町民の大反発を買ったことから始まった感動の再生ストーリー。今では70代、80代のおばあちゃんたちが、売上高2億6000万円のビジネスを支え、人口の2倍もの視察者が訪れる注目の町に変貌した。著者が二十数年かけて成し遂げた命がけの蘇生術の全貌が明らかになる!」
と本のカバーにある紹介文を記さしてもらいました。
「へー、葉っぱを売ってそんなに儲かるなら、私もやろー!」という一人勝ちしたい方には大変不向きな本だといえます。
どちらかというと、弱者といわれる方でも、アイディア次第で産業を起こせること。そして、福祉って、ホントはこうであるべきだよね。って、あるひとつの方向性を知りたい方には、2重丸の本なのではないでしょうか。
中でも、私が大変参考になったのは、どこをみて「売る」かということ。
設計者としてこうやってやってこれているのは、技術もあるのは当然のこと。ただ、これだけじゃないんだよね。ここをちゃんと知らないと、待っているのは「まさか」だよ。って気づかせてもらったような気がします。
経営者の方や福祉関係の方、そして、まちづくりを行わなくてはという方には、必読ではないでしょうか。。
昨日は雪だったので、おかげさまで、たまっていた本をゆっくり読むことが出来ましたので、そのうちの何冊かご紹介します。
今日ご紹介するのはこちら。
徳島県上勝町の「葉っぱビジネス」をつづったノンフィクションです。
多分、マスコミにもたくさん取り上げられているので、料理のツマの葉っぱを売っているおばあちゃんたちのことは、ご存知な方もいらっしゃるかも知れませんね。
「男は朝っぱらから大酒をあおり、女は陰で他人をそしり日々を過ごすどん底の田舎町。この町でよそ者扱いされた青年が、町民の大反発を買ったことから始まった感動の再生ストーリー。今では70代、80代のおばあちゃんたちが、売上高2億6000万円のビジネスを支え、人口の2倍もの視察者が訪れる注目の町に変貌した。著者が二十数年かけて成し遂げた命がけの蘇生術の全貌が明らかになる!」
と本のカバーにある紹介文を記さしてもらいました。
「へー、葉っぱを売ってそんなに儲かるなら、私もやろー!」という一人勝ちしたい方には大変不向きな本だといえます。
どちらかというと、弱者といわれる方でも、アイディア次第で産業を起こせること。そして、福祉って、ホントはこうであるべきだよね。って、あるひとつの方向性を知りたい方には、2重丸の本なのではないでしょうか。
中でも、私が大変参考になったのは、どこをみて「売る」かということ。
設計者としてこうやってやってこれているのは、技術もあるのは当然のこと。ただ、これだけじゃないんだよね。ここをちゃんと知らないと、待っているのは「まさか」だよ。って気づかせてもらったような気がします。
経営者の方や福祉関係の方、そして、まちづくりを行わなくてはという方には、必読ではないでしょうか。。
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