×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは。
今日は、建築系の本をご紹介します。
本屋さんに行って、住まいに関する本を一通り眺めてみると、奇を衒った本や、ある一種の方向に導きかける誘導本などの地雷が数多く隠されています。
正直、建築を生業にしている者でさえ、誤って地雷を踏んでしまうくらいですから、一般の読者の方では「なにを読んでいいのか解らない!」って気持ちにもなりますよね。
今日の本は、タイトルの通り、建築側の人間の「言いたいこと」を理解された上で書かれている一冊でもあります。
それがこちら。
分類で言うと「エコロジー住宅」略してエコ住宅がいいな~って書かれている本なのですが、エコ・エコと肩肘張って突っ張っているような本ではまったくありません。
本文から引用しますと、「いくら丈夫で無駄がなく、地球環境にやさしい家だとしても、自分達家族の暮らしにあわない間取りや、カッコ悪い家では満足できませんよね。・・・・何より私自身、エコ住宅だったらなんでもいいというほどストイックなエコロジストでもありませんし、気持ちよく、美しくておいしい、ラクな暮らしも実は好き・・って俗っぽい部分もあるだけに、現代の生活に合った無理の無い設計、住んでみて精神的に豊かになれる家を手に入れるにはどうしたらよいかという観点も挿入していきたいと思うのです。そうした「自分らしい」エコ住宅こそ多くの人が欲しいと、そして愛着を持って住み、活かし続けたいと思う家なのではないでしょうか。」と筆者は語られています。
思わず、この本を手に取った私は、拍手モノでした。
興味がある方は、是非ご一読いただきたい、実直な住まいに関する本だと私は思います。
今日は、建築系の本をご紹介します。
本屋さんに行って、住まいに関する本を一通り眺めてみると、奇を衒った本や、ある一種の方向に導きかける誘導本などの地雷が数多く隠されています。
正直、建築を生業にしている者でさえ、誤って地雷を踏んでしまうくらいですから、一般の読者の方では「なにを読んでいいのか解らない!」って気持ちにもなりますよね。
今日の本は、タイトルの通り、建築側の人間の「言いたいこと」を理解された上で書かれている一冊でもあります。
それがこちら。
分類で言うと「エコロジー住宅」略してエコ住宅がいいな~って書かれている本なのですが、エコ・エコと肩肘張って突っ張っているような本ではまったくありません。
本文から引用しますと、「いくら丈夫で無駄がなく、地球環境にやさしい家だとしても、自分達家族の暮らしにあわない間取りや、カッコ悪い家では満足できませんよね。・・・・何より私自身、エコ住宅だったらなんでもいいというほどストイックなエコロジストでもありませんし、気持ちよく、美しくておいしい、ラクな暮らしも実は好き・・って俗っぽい部分もあるだけに、現代の生活に合った無理の無い設計、住んでみて精神的に豊かになれる家を手に入れるにはどうしたらよいかという観点も挿入していきたいと思うのです。そうした「自分らしい」エコ住宅こそ多くの人が欲しいと、そして愛着を持って住み、活かし続けたいと思う家なのではないでしょうか。」と筆者は語られています。
思わず、この本を手に取った私は、拍手モノでした。
興味がある方は、是非ご一読いただきたい、実直な住まいに関する本だと私は思います。
PR
COMMENT