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こんにちは。
昨日、しっかり見逃していた映画、「象の背中」を観て来ました。
(ここ山梨には、一般公開終了後の話題作を、2本立てにして上映している映画館があるのです。)
映画は、48歳の主人公が、肺癌で余命半年と宣告され、残りの人生を延命治療をせずに、自分なりに人生を全うしようと決断するところからスタートします。
別れを告げる同級生やそれを察する同僚。また、その姿勢を受け入れる家族や愛人、兄弟の心模様を、余計な言葉を使わず、直球で観客にしっかり投げかけてくる素敵な映画でした。
中でも、私が興味をひかれたのは、妻と愛人の姿勢です。
今井美樹さんと井川遥さんが演じているのですが、死を覚悟した男を違う立場で受け入れている姿勢が、この上なく美しい。(ちょっと現実離れして、かつ、男のエゴから生み出されたような部分があるのも否めませんが。)
また、映画は、終了する場面から、「この先、この人達はどうなっていくんだろう」と、しっかり思い巡らせるように出来上がっています。
で、このブログを書くために公式サイトに目を通してみると、秋元康さんが『象の背中』の「続編」として特別に書き下ろした、続編が載っているじゃありませんか。
ひとつひとつの短編を読むたびに、じんわり目頭が熱くなってきました。。
(公式サイトはこちら ↓ )
http://www.zo-nosenaka.jp/
この機会に、原作もしっかり読んでみたいと思います。
昨日、しっかり見逃していた映画、「象の背中」を観て来ました。
(ここ山梨には、一般公開終了後の話題作を、2本立てにして上映している映画館があるのです。)
映画は、48歳の主人公が、肺癌で余命半年と宣告され、残りの人生を延命治療をせずに、自分なりに人生を全うしようと決断するところからスタートします。
別れを告げる同級生やそれを察する同僚。また、その姿勢を受け入れる家族や愛人、兄弟の心模様を、余計な言葉を使わず、直球で観客にしっかり投げかけてくる素敵な映画でした。
中でも、私が興味をひかれたのは、妻と愛人の姿勢です。
今井美樹さんと井川遥さんが演じているのですが、死を覚悟した男を違う立場で受け入れている姿勢が、この上なく美しい。(ちょっと現実離れして、かつ、男のエゴから生み出されたような部分があるのも否めませんが。)
また、映画は、終了する場面から、「この先、この人達はどうなっていくんだろう」と、しっかり思い巡らせるように出来上がっています。
で、このブログを書くために公式サイトに目を通してみると、秋元康さんが『象の背中』の「続編」として特別に書き下ろした、続編が載っているじゃありませんか。
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この機会に、原作もしっかり読んでみたいと思います。
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