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こんにちは。
早速昨日の続きです。
ここは、円教寺にある、開山堂です。
そう、円教寺開山の性空上人をまつるお堂なんですね。
実は、このお堂には、大変貴重な造作がなされているのですね。
で、下の写真で、解説をお読みください。
読んでいただけました?
では、その像をご覧ください。
ねっ。力士がささえているでしょ。
左甚五郎は、江戸時代初期に活躍したとされる伝説的な彫刻職人。落語や講談などで、大変有名であり、左甚五郎作と伝えられる作品も各地にあり、この開山堂の力士像もその中のひとつだといわれています。
一番有名なのは、日光東照宮の眠り猫の彫刻といわれていますが、実在の人物であったかどうかも問われています。
でも、彫刻は大変きれいでして、屋根を支えている現物像を、その場でリアルに観れるというのも、ノスタルジーに浸れていいんじゃないですかね。。
作者は違いますけど、こちらの蛙股の彫刻も 大変きれいでしたよ。
円教寺での、私のもうひとつおすすめの、建物でした。。
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