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こんにちは。
今日は、こちらの企画展のお話です。
北斎の作品展が両国の江戸東京博物館で開催されているので、こちらにも足を伸ばして来ました。
ちょうど1年位前に開催された、ボストン美術館所蔵の肉筆浮世絵展で私は、「石橋(しゃっきょう)」の獅子の鬣の舞い踊るような筆のタッチに大感動してからというもの、北斎の大ファンになってしまいました。
今回は、オランダ国立民族学博物館やフランス国立図書館所蔵の作品が多く展示されています。
(江戸時代のオランダといえば、私たちには歴史の教科書で大変馴染み深い、医師のシーボルトが日本から持ち帰った多くの浮世絵や肉筆画を観ることが出来ます。)
特に、今回の肉筆画は、人物像であったり、また風景などが、まるで油絵のように色の濃淡をつけて立体的に描かれている作品が数多く展示されているです。・・・正直言って、私は、今までこのような構図で描かれた、江戸時代の日本画など見たことなどありませんでした。
西洋絵画と違い、和紙に描かれているため、程よい淡い色合いの日本画に仕上がっていて、大変美しく、
また、自分の中で創られていた、これまでの版画=浮世絵のイメージを、気持ちいいくらい覆させられました。
ほんと、新たな感動や発見の連続でした。これでまた、どんどん、北斎の魅力に取り付かれていくのですよね。。
こちらは、まだ開催されていますから、週末の予定に組み込んでみては?
ちょうど両国では、大相撲の初場所も開かれていますから、1日ゆったりコースで過すというのも如何でしょうか。
(江戸東京博物館のページはこちら。 ↓ )
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/index.html
今日は、こちらの企画展のお話です。
北斎の作品展が両国の江戸東京博物館で開催されているので、こちらにも足を伸ばして来ました。
ちょうど1年位前に開催された、ボストン美術館所蔵の肉筆浮世絵展で私は、「石橋(しゃっきょう)」の獅子の鬣の舞い踊るような筆のタッチに大感動してからというもの、北斎の大ファンになってしまいました。
今回は、オランダ国立民族学博物館やフランス国立図書館所蔵の作品が多く展示されています。
(江戸時代のオランダといえば、私たちには歴史の教科書で大変馴染み深い、医師のシーボルトが日本から持ち帰った多くの浮世絵や肉筆画を観ることが出来ます。)
特に、今回の肉筆画は、人物像であったり、また風景などが、まるで油絵のように色の濃淡をつけて立体的に描かれている作品が数多く展示されているです。・・・正直言って、私は、今までこのような構図で描かれた、江戸時代の日本画など見たことなどありませんでした。
西洋絵画と違い、和紙に描かれているため、程よい淡い色合いの日本画に仕上がっていて、大変美しく、
また、自分の中で創られていた、これまでの版画=浮世絵のイメージを、気持ちいいくらい覆させられました。
ほんと、新たな感動や発見の連続でした。これでまた、どんどん、北斎の魅力に取り付かれていくのですよね。。
こちらは、まだ開催されていますから、週末の予定に組み込んでみては?
ちょうど両国では、大相撲の初場所も開かれていますから、1日ゆったりコースで過すというのも如何でしょうか。
(江戸東京博物館のページはこちら。 ↓ )
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/index.html
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