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こんにちは。
今日は、先日訪れた、書写山円教寺のお話です。
私がこのお寺を知ったのは、大変ミーハーなのですが、映画「ラストサムライ」なのでした。
渡辺謙が演じるところの「勝元」の元に連れてこられたトム・クルーズ。
映画では、この場所での雪や桜のシーンがあり、そこはかとない雰囲気を醸し出しておりました。
(思い出しました?このシーン。 素朴さがまたいいんですよね。。)
で、撮ってきた写真をご覧ください。
休日だったんですが、さほど訪れている人がまだ、まばらな時に撮ったので、建物主体で構成できました。
特に私のお気に入りは、このお寺の明り取りの雨戸の開閉方法。
趣があっていいでしょ。この方式の開閉。。どうです?
そうそう、この建物は食堂と書いて「じきどう」と読みます。
下の写真が、お隣の大講堂です。
当然建物は、みんな重要文化財でして、この円教寺は、お寺としては、「西の比叡山」とよばれるほど寺格は高く、西国三十三箇所中最大規模の寺院で、比叡山、大山とともに天台の三大道場と並び称された巨刹であるとのこと。。
ほんと、しばらくここでボーっとしていると、時間を忘れそうになりそうな空間の雰囲気を持っています。
お寺というと、京都・奈良までは行っても、ここ姫路まではなかなか足を伸ばす機会がないのですが、また違った趣がありますので、一度こちらまでお出かけされてもいいんじゃないでしょうか。
ということで、明日は、円教寺の他の見所をお話しますね。
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