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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

結構朝から暑くなってきていますね。
しっかり水分補給をして、今日も一日精出していきましょう。

 先日、所用でお江戸にのぼった時に、「福祉住環境コーディネーター1級テキスト」を購入してきました。

ほんの厚さは、2級のテキストの約半分くらい。
そのくせ、値段は200円も高い。
 
中身はというと、今までの1級のテキストとはガラッと変わっています。
主はやはり、福祉のまちづくり に終始します。
もともと、1級の役割として考えら得ていたポジションですから、2級で、身の回り全てを把握したうえで、その先を見据えていくということなのでしょうけどね。

でも、テキストから重複することを気持ちいいくらい省略されています、今度の改訂版では。

さて、11月に向けて、気合入れてきますか。。

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こんにちは。

所用にて1日おいてのブログとなります。

まず、トイレのペーパーホルダーから。


こちらは、普段無意識に使っているので、どちらについているかさえ、あまり考えないことが多いと思います。

実は、このペーパーホルダーは、利き手と逆の方向についている方が使いやすいのです。
なぜなら、最後にペーパーをちぎる時に、利き手で細かい動作をすることになるので、利き手を逆手に使わせないような位置にもっていく方が動作として望ましいからです。

知らず知らずに建築屋さんに取り付けられたり、設計屋さんに図面に描かれていたのでは、気がつけといっても無理があるかも知れませんけどね。。

となってくると、手摺に関しても、キーワードは、「利き手」になってきます。

ただし、使われる方の健康状態や使用方法によって、結構取り付け位置は変わってきます。

ですから、これだって言う答えはひとつではないのです。
 
しかし、一般的に「何処についているのが望ましい?」って場合で考えてもらうと、 やはり、用を足し終わった時に「よいしょ」って立ち上がるときに、利き手側にあってくれるのが便利ではないでしょうか。


ぜひ、貴方も一度動作をしてみて、「どこについていると便利なんだろうかな~。」って目は養っていてくださいね。
こんにちは。

サーバーのメンテナンスがあったみたいで、この時間での書き込みとなります。

先日もお伝えしたように、「福祉住環境コーディネーター2級講座」を開催するに辺り、只今2級の公式テキストを読み返しているところです。
今週は、この中から いくつかお話していきたいと思います。


まず、今日はトイレのお話。

貴方のお宅では、トイレに座って用を足した後、さて、紙巻器はどちらについていますでしょうか?

右側? 左側? (← これはテキストには載っていませんよ。)

利き手の方にあった方が良いのですかね?それともその逆ですか?



少し お考えくださいね。

その間に、次の質問。

では、もし手摺をつけるとしたら、いったい何処に必要のなるのでしょうか?

1)ドアを開けて中にはいったすぐのところに左側に手摺。
 
2)座る時の方向転換するために、入った側から右側に手摺。

3)用を足し終わって、よいしょって立ち上がるために、ペーパーホルダーと反対側に手摺。


さて、みんなOKっぽくありませんか?


こちらも、ちょっと考えてみましょうね。







どうですか。なんとなく解答はわかりました?






では、先送りして。解答は又明日。
こんにちは。

今日もタイトルながーい。

早速、宣伝させていただきます。

第21回福祉住環境コーディネーター2級検定試験対策講座を下記の通り開催いたします。

試験は11月23日に行われますが、
私たちの対策講座は、4日間です。
10月26日、11月2日、11月9日、11月16日の毎週日曜日の朝10時から夕方5時までの開催です。

場所は甲府市内の会場を使い行います。
(場所は、申込者にお知らせいたします。)

で、講習の受講料は10,000円。

申し込み及び詳細は、7月末に改めてお知らせいたしますが、
ご興味のおありの方は、先にお問い合わせくださいね。
なぜなら、できるだけ受講していただいた方には合格していただきたいので、少人数しか募集をしないつもりだからです。


ホントは、全ての人が、「福祉住環境コーディネーター」の知識を持ってくれたなら、もっと未来が楽しみな社会になるんですけどね。。
こんにちは。

今日はものすごい長いタイトルです。

どうすれば、福祉住環境コーディネーターの勉強が出来るのでしょうか?

一番簡単なのは、次の試験に申し込みをしてしまい、(受けつけはまだですけど。)どうしても勉強しなければならない状況を作りこむことです。

私も、この方法で、2000年に、3級2級と受験して福祉住環境コーディネーターの検定合格を果たしました。

ただ、やはり一人だと張り合いが無いものです。
私の場合は、現在、「山梨福祉住環境を考える会」を一緒に立ち上げたメンバー数人と刺激を受け合いながら勉強もしてきましたし、ネットでも仲間を作り、情報交換や問題作りをしながら交流してきました。
そのおかげで、2級の検定試験も、初年度になんとか合格することが出来たのです。ほんと、今でも感謝してます。


手前味噌とはなりますが、うちの「山梨福祉住環境を考える会」でも、11月23日の2級(←3級ではなく、2級という、ここがみそ。)の検定試験に向けた対策講座を開催します。
そう、うちの会のメンバーそれぞれの仕事の持ち味を活かして講師となり行います。
社会福祉士、理学療法士、作業療法士、建築士、インテリアコーディネーター、カラーコーディネーターなどと、現職がいるからこそ開催できる対策講座なのですけどね。。


詳細はまた、明日アップいたしますが、
ご興味のある方は、一度お問い合わせくださいね。

こんにちは。

そうか、今日は終業式なんですね。
出勤時にいつも以上に、高校生を見かけたような気がします。
 でも何故、普段より多く見かけたんでしょね?

・・・・・、そうか、部活なんかの朝練が今日は無いのか。。← なのかな?


ということで、上の内容は、憶測で描いていてはいけませんので、
早速昨日のつづきとまいりましょう。


多分、おばあちゃんは、孫のとってくれた行動は、ものすごく感動してくれると思います。

ただ、おばあちゃんを驚かせようと、内緒でやっちゃったのが良くなかったかもしれませんね。
できれば、おばあちゃんに、「このくらいの高さだったらどうかな。使えそう?」って確認をしながら取り付けたほうが、より現実的な使いやすい高さになったと思われます。

それと、友達の大工君も、先輩の意見を鵜呑みにしないで、おばあちゃんの症状を頭に入れて取り付けたほうが良かったですね。
一般的に、リウマチを患ってらっしゃる方は、手先の細かい動作がしずらくなっておられます。
なので、ひじを突きながら移動できるような位置に手摺があったほうが良かったのではないでしょうか。

なので、解答は、

2人が「福祉住環境コーディネーター」の参考テキストに目を通してから行動すればよかった。

が、答えとなります。(・・・だと、一番よかったですね。 ← 私の希望ですけど。)

こんにちは。

引き続きで、「手摺」話を。

手摺は、つける場所によって機能が変わるお話をしましたが、
では、これらの手摺は何処でもつければOKなのでしょうか?


さて、どうでしょうか?












考えられました?









例えば、こんな場合はどうでしょうか。

おばあちゃんが、リウマチを患っていて、家の中を歩くのに不便をしていました。
それを知った孫が、初ボーナスで、おばあちゃんに手摺をプレゼントしようと思い、友達のかけだし大工くんに頼んで、おばあちゃんがいない間に二人でこっそり取り付けに行きました。
友達の大工くんは、先輩たちから聞いていた、「てすりっって言うのは、つかみやすいとこに取り付けんといかん。立っているときに、ちょうど手の位置が来るところにつけるもんさ。」という言葉を思い出しながら、床から75cmくらいの位置に手摺を取り付けました。
孫も、友人の気合の入った取り付け方にすごく感激して、おばあちゃんが帰ってきて笑顔を浮かべるのを想像しながらわくわくしていました。


で、これって、OKなんでしょうか?



解答は 又明日。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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