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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

昨日は夜遅くの書き込みだったので、思ったままの記事となってしまいました。
自分でも悪いことを書いたつもりは無いので、いいかな~とは思っていますが、こんな考えになったのにはある方の講演会を聴いてからなのです。
その方とは、「鈴木ひとみ」さん。(「車椅子の花嫁」さんといったほうがわかりやすいでしょうか。)
もう10年ちかく前になりますが、所属していた団体の講演会で話をうかがうことができました。

講演内容で、今でも私の心に残っており、そして信条にしているのは、障がい者を「障害者」としてみるのではなく、「ハンディキャッパー」として見る事。

なぜ、ハンディキャッパーなのかというと、ゴルフやボーリング等のスポーツでは、上達者や未熟者ともにゲームを対等に楽しむために「ハンディキャップ」を得てゲームなどを行いますよね。
そうするとどうですか?そのゲームって、すごく僅差になるので、盛り上がったり、楽しめたりしませんか?

これを、普通の生活に置き換えればいいだけなんです。

昨日の駐車場もそうです。車いすの方のための駐車場を、店舗近くに設ける。
緩やかなスロープで、店舗まで入れる等等、これを車いすの方たちに普通に買い物をしていただくための「ハンディキャップ」だと思えばいいんです。

だったら、私達、健常者が、その「ハンディキャップ」を、自己の勝手な理由で奪っていいものなのでしょうか?

ちょっと普段の見方を変えてみるだけで、違ってくることの一つだと思います。

この公演を聴けたおかげで、「福祉住環境コーディネーター」にも興味が持てましたし、今の自分を形成できた一つだとも思っています。

あなたも、障害者って見方からハンディキャッパーって見方に変えてみませんか?

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こんにちは。

とあるスーパーに買い物に行ったときのことです。
ある程度の規模を持つ店舗には、駐車場に車イスの方などの障がい者専用の駐車スペースがとってあります。
それも、店舗入り口に近い場所に。
ところが、このスペースに、どう見ても車イスの方の車でない車が止まっているのです。

どうやって違う車って判断するかですか?

それは、「車イス」の方の車用のステッカーが貼ってあったり、窓越しに見えるハンドルに取っ手の加工がしてあったりといくつかポイントがあるのですが、この車の場合、たぶん99%違うだろうと思われる特徴があったのです。

それは、2シーターのオープンにできる車だったからです。

健常者の車として決め付けてはいけませんが、やはり、この駐車場は、車イスの方に「健常者と同様にショッピングを楽しんでもらうためのハンディキャップ」なのですから、私たちがそのルールを破っても、ハンディキャップを奪ってもいけないんではないかと思うのです。

あなたはどう思われますか?
こんにちは。

私の所属する「山梨福祉住環境を考える会」で、4週間にわたり2級福祉住環境コーディネーター検定試験対策講座を行っていたのですが、昨日がその講座の最終日でした。

2級福祉住環境コーデイネーターのテキストは、500ページ以上の大変分厚い・内容の濃いものですから、受講生の方々も、大変な思いをされながらついて来られたんだと思います。
テキストを自分だけで読み込んで試験を受けるのと違い、専門分野の会員からの講習を行うなどと嗜好を凝らしてみたのですが・・・・・・・、如何だったでしょうか?

残すは、今日を入れて あと6日間。

悔いを残さず、がんばってください。。
こんにちは。

今日は「福祉住環境」シリーズで。

講習会をする時に、トイレの手摺の話になると、必ず参加者に行っていただく動作があります。
この動作を行うと、私の話の意味がよくわかっていただけるようですし、
実際、「そうですね~。たしかに。。」とお答えを頂いたりもします。
よく考えてみると、納得いただける動作なんですけど、頭で考えるとパッと出てこない動作であったりします。
それは、「どんな動作か?」というと・・・・


文章では説明できませんし、体感していただくことで理解できることもありますので、この場ではお話しません。

久しく、うちの事務所単独の講習会も行っていませんので、その時にでもお話したいと思います。
こんにちは。

毎週日曜日、4回に渡り、私の所属する「山梨福祉住環境を考える会」では、11月23日の福祉住環境コーディネーター2級検定試験に向け、講習会を行っています。
昨日はその3回目。ちょうど私が講師をする番に廻ってきました。

正直、講師をするのは、あまり気にはならないのですが、60ページ近くの章を行って、受講者の方に理解していただいているかが一番の問題点でした。
事前に、抜粋資料は作成して配布してはいるものの、やはり、生の声で話をするのでは、頭への入り方が違うんじゃないかとは思っていたのですが、あまりにもこの量を一気にしゃべってしまうと・・・・・。

大丈夫でしたでしょうか?

気になったり、わからなかったら、メールくださいね。。
こんにちは。

本日より、福祉住環境コーディネーター2級試験対策講座が始まりました。

準備のため、朝だけお手伝いに行ってきましたが、結構皆さんの、「やる気満々さ」が、ひしひしと伝わってきました。
がんばってくださいね。

私の担当は、第3回と4回ですから、しばらく空いてしまうんですけど、下準備をきちんとして講義にのぞみたいと思ってます。

さあ、もう一分張り資料作りに励まないとね。。
こんにちは。

昨日の続きから、早速はじめます。

照明を「防犯」を意識しすぎて取り付けると、本来の足元の確認がしにくくなる場合があるというお話をしました。

段差がある場合は、門柱や塀などの低い位置に、足元灯を設置するのも効果的ですよね。
特に気をつけなくてはならないのは、照明位置からの影によって、その影を段差と見間違えることもあるので、取り付け位置は、外構計画をちゃんと行ってからのほうがよいでしょう。

「でも、照明を外壁につけるのは、外構をするより先だから、対応できない場合もあるんじゃない?」と思われる方もいらっしゃいますよね。
そんな場合のために、建物側には、ジョイントボックスという外部電源を引き出すボックスを設置だけしておいて、外構を行う時に、そこからの電源取りをおこなって外灯を設置されてもいいんではないでしょうか。

だんだん冬に近づいてくると、暗がりの時間が多くなります。まして、氷が張る様な時期になった時に照明が行き届かないとなると、大変危険ですからね・・・・・。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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