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http://osumai.blog.shinobi.jp/
まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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しばらくブログを怠ってました。すみません。

6月30日の昨日と7月1日の今日、日本建築防災協会主催の木造耐震診断講習会に出かけてました。

耐震診断は、今年初めにも、木耐協主宰の講習会に行ってきましたが、
今回は国土交通大臣登録耐震診断資格者講習ということも相まってか、
2日間連日、中央線に揺られ、朝早くから出張ってました。
  会場はほぼ満員で、320人前後は居たのではないかと思われますが、
同じ建築士、それも若い方からご年配までと、多岐に渡る方々の関心の高い講座なのだということが伝わってきます。


写真は、昨日の講座開始30分前のものですが、既にほとんどの座席が埋まっているのがおわかりいただけますでしょうか。

テキストも3冊に渡る為、2日間といえども駆け足での講習となり、
実務は、何度か反芻してみて初めて力になるのかな~という感じではありました。

ただ、東京で開催される講習会に参加するのは、廻りの方の熱気にも近い雰囲気を味わえることと、その刺激に感化されるチャンスを得られるということは、そうそうない事ですので、
是非、山梨の方も出張ってみることをお勧めいたします。
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しばらく「建築」に関する話題ばかりでしたので、
今日は、ちょっと話題を変えますね。

先日、お台場にシルクドソレイユのoVoを観てきました。
東京公演は、今度の日曜日(6月29日)が最終公演になり、大阪~名古屋~福岡~仙台へとこれから1年をかけて順繰り廻って行きます。

いい歳してと思われるかもしれませんが、元来、私は、固唾を呑んで見守るような観劇やサーカス等が大好きで、シルクドソレイユもしっかり壺にはまっています。

下から見上げる空中ブランコや垂直に歩いているようにしか見えないトランポリンの技等、
わかっていても、じわじわ~っと手に汗をかいていたり、強く握りしめた拳の手のひらにはうっすら爪の跡が手のひらに残っているこの感覚・・・・・たまりません。。
やっぱり、ライブに勝る物はありませんね。


そうそう、今回もダイハツがメインスポンサーになっていますので、
先週から発売になったKOPENもホール中央に展示されています。
先日もブログに記載致しましたが、
H26年の7月1日より、建物の地震保険金額が変わります。

これは、地震の可能性が高くなっていることからの見直しによるものでして、
現行の建築物では、正直のところ、殆どの都道府県では値上げされることになります。

私の住む山梨県では、地震に対するリスクが若干軽減されたためか、改正で値段が下がりましたが、それは稀で、首都圏では軒並み値上がりしています。
ちなみに、財務省のホームページに記載されていますので、ご参照いただければと思いますが、
山梨県では、非耐火の建物は耐火建築物の保険料のほぼ倍の金額になります。
(具体的な金額は、各々掛け金が違いますので、FPや保険代理店の方に確認されてください。)

また、今回の目玉は、割引制度が拡大していることです。
性能表示制度の耐震等級3や免震構造の建物は、最大割引率が、現行の30%から、50%に上がったこと。これは大きいです。

特に、ほぼ省令準耐火建築物で建ち上がる可能性が高いツーバイフォー(枠組み壁工法)建築物は、その恩恵を充分に享受することができると言えましょう。
(注)ツーバイフォーでも省令準耐火建築物にならないものもありますし、在来工法の木造住宅でも、ある一定の工事を行うことで、省令準耐火建築物ともなります。

いずれにしても、この改正基準は、結構わかりやすく説明されていますので、ご一読いただき、検討されることをお勧めいたします。。

週末は「やまなし」地元からの話題です。

先週からラジオで話題になっている、和スィーツ。
腹の虫が疼くも、週末(土日)限定なので、待ちに待って今日出かけてまいりました。

場所は、白州・金精軒。信玄餅のお店です。

その話題のスイーツとは・・・・。
水信玄餅といいます。

口に入れると「とろーん」と蕩ける、不思議な食感の水菓子とのこと。

10時半位には地元の地の利を生かして、お店近くには着いてますが、
既にこの「水信玄餅」は話題を呼で、大勢の方が訪れており、
お店の駐車場ではなく、七賢の先の町営駐車場に誘導されることになります。
(ちなみに駐車場の車のナンバーは県外車ばかり。どこで情報収集したのでしょう?)

注文してから待つこと10分位。
噂のこちらが・・・・・。
お茶つきです。

上からだと分かりづらいので、少し斜めから。
大きな水のしずくのような形なのがおわかりいただけますでしょうか?

さっそくスプーンを入れてみますが、

ゼリーより柔らかくすっと入ります。

その水滴の形はものの見事に崩れ、

  きな粉と黒蜜が切り口になじみ始めます。

食感は・・・・・・、ほんのり甘く、とろけます。。
(凡人の私には、うまく説明がつかないので、詳しくは金精軒さんのホームページをご覧ください。)

そうそう、待ち時間に読んだこのPOPに感銘。
一度、おためしあれ。
今日は、建築関係者向けの話になります。

先日のブログでも書きましたが、私の事務所では、木造の枠組み壁工法(ツーバイフォー)、軸組み工法(在来工法)共、できるだけ構造計算(許容応力度計算)を行うようにしています。
時間とお金はかかりますが、来月から耐震等級3にすることで、地震保険が半額になることを鑑みると、充分お釣りが来る位、費用対効果はあるのではないでしょうか。


木造で耐震を考慮するとなると、2階以上では、床の剛性が要(かなめ)になります。
簡単に説明しますと、2階には、大きな床開口(吹き抜け)が取りづらくなるということ

しかし、全く取ってはいけないということではなく、ちゃんと力が伝わるように床配分を考えれば大丈夫ですが、
「総2階だから、吹き抜けなんか取ってないし大丈夫。」なんて、安心してちゃいけませんよ?

実際は、1~2階に行くための階段も、吹き抜け扱いになりますし、2階にユニットバスを設置するのも、れっきとした、吹き抜け扱いになります。(吊架台の場合)

で、ここで今日のポイントですが、
吹き抜け扱いになった時、その吹き抜け部の階のは、どう処理されていますか?

ツーバイフォーの場合、「通し縦枠」(バルーン工法)で、壁を厚くして1・2階の壁を一体で造るという事も可能ですが、
現場で加工している場合等、壁を起こすのに多大な手間がかかりますし、
あえて、1・2階で分けて壁を作り、2階床部分に耐風梁を入れるというコトも可能です。

ただし、この耐風梁を入れることを選択した場合、横方向に長く上る階段を計画してしまうと、
横方からの風圧を考慮する為、どうしても耐風梁にはヤング係数が高い集成材を選択することになりかねません。

ただし、この時に、選択する集成材で、構造を配慮している設計者か否かがおおよそ検討がつくという事、知ってらっしゃいましたか?


何を使えば良いかは、設計者の判断ですのであえてここでは記載しませんが、
ここで、「設計者のお里が知れるザンス。」なんてことになりませんように、しっかり勉強されておくことをお勧めいたします。。
今日は、「あら、やっちゃったのね~。」という内容で話を進めます。

私の事務所は、当方のみで枠組み壁工法(ツーバイフォー)の構造図および構造計算まで完結しますので、ある意味その筋の、知り合いの駆け込み寺にもなっていたりします。

まだ、うちに来て、相談で未然に防げる話ならよいのですが、
聞いた話を辿ってネットで検索をかけてみると、見ないようにしようと思っていても、他の方の荒が目に付いてしまいます。

例えば、ツーバイフォーの耐力壁となる壁に貼られている構造用合板が根拠なしに横貼りになっていたりとか、
リフォームで、耐力壁を切り込んでいるのにも関わらず、補強せずに、構造用の面材でも何でもないベニヤ材を貼りこんでいたりとか、
ドアや窓の上部についているマグサ(開口部受けの梁材)や受けになる柱を刻んでしまっていたりとか、
思わず、“Oh My God!”と叫びたくなるような写真も発見します。(ちなみに、すべて山梨県内で検索をかけて目に付いた写真からの話です。)

これらは、設計事務所が自己のブログに平然と載せている写真ですので、たぶん、ツーバイフォーをなめきっているか、全く理解していないかとか、私には理解不能な行動だとしか思えません。
それより、施主たらんとする立場の方は、自己の財産の価値が無くならないよう、事前に勉強することも、図面を残すことも、そして、点検整備・改修内容の履歴をキチンと保管することも、賢明なリフォームポイントだということも知っておいて頂きたいです。
今まで、躯体から壁の中や天井、そして床下と数々の話をしてきました。

調査させて頂いたお宅も、時代背景がそのまま反映されていたり、
必要外とも思われるのに、「業者に勧められちゃったんだな。」と思われるメカが取り付けられているお宅があったりと、話題に事欠かない話は多々あったり致します。
(ブログではお見せすることはできませんが。)

まず、お宅の健康診断を行ったら、

・ 必要なリフォームポイント

・ 行いたいリフォーム

・ 価値保全に時期を見て行うべきリフォーム   等々、

優先順位をつけて、計画しましょう。

それと、大がかりな工事が絡む場合、

その間の生活基盤はどうするかも(賃貸を借りる等)併せて計画しておく必要もあります。

リフォームの場合、現存するものも、丁重に養生してから工事することにもなりますから、
予定工事期間より余裕をみた、基盤設定が必要になります。



 
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ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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