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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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先日の大雪から、何日か経過しているのですが、
相変わらず、日蔭では着雪した雪が解けずアイスバーン化しており、
慢性的な渋滞が至る所で発生している、ここ甲府です。

おかげで、現場に行こうにも、かなりの時間が移動時間に費やされてしまっています。


さて、今日の「私なら此処を見ます」シリーズですが、
この除雪されていない道路状況から垣間見えた話をさせて頂きます。


ここ山梨での新興住宅街となるような分譲地は、やはり相続や農業労働者の減少からか、郊外の果樹園や畑だったりが用途変更されて住宅地になっていたりする事が多いです。
 なので、今度のような大雪が降ったりすると、その分譲地に向かうまでの道路や、分譲地の要となる入り口部の道路が、アイスバーン化していたりします。
 前者のように、たどり着く途中が凍ってしまっているのであれば、近隣所在者が不明という事であきらめや納得もできましょうが、
後者のように、分譲地の顔ともなる入り口部が凍りついてるともなると、かえって人災のように感じてしまうのは私だけなのでしょうか。

例えば、その分譲地で、週末に近隣者で集まってバーベキューしている光景などを見かけると、「雰囲気のいい地域だな~。こんなところに住みたいな~。」等と、単純に良いイメージだけを描いてしまいますが、
パブリックな部分に関しては敬遠されがちというか、コミュニティーが熟成されていないが為に、この様な状況が起こりえるのは、優良な街並みの品位をみすみす落としている様で残念でありません。
 これは、独自のカラーな建物で主張するような分譲地ほど、その傾向がかなり強いような気がします。

試しに、貴方が思いつく、気になる分譲地を休みの時などに廻って観て下さい。
私の言っている事がどういう事か、体感できると思います。

これも自身が住みたい地域を決める時の充分な要因にもなると、私は思いますけどね。

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設計事務所というと、「造る為の図面を書く仕事」と思われがちですが、
それ以外にもいろいろな業務を行っているのです。

例えば、私の場合ですが、
中古住宅を、FLAT35で購入資金を借りる方に向けて、その建物がFLATの基準に適合しているかどうかのチェックを行う仕事も行っている為、「点検」に関する業務もときに行っています。

このチェックでは、眼に付く部屋内や、外観の状態も行いますが、
重要なのは、屋根裏(小屋裏)や床下も点検する点です。

ここは、前に住まわれていた人の生活習慣が良く解るポイントですし、
工務店でもハウスメーカーでも、どんな現場管理を行っていたか、覿面に解る絶好な場所である事も知っておいて頂きたいのです。

例えば、どんな暖冷房対策を行っていたのか?
特に山梨では、冬は異常なほど乾燥する地域なので、そうそう床下から覗いても
建物の床下部や土台部に、防湿処理がちゃんと施されていれば、湿気の跡を見つける事はほとんどないのですが、時に見つける場合もあります。

建物の構造から結露しているとは考えずらい場所であったりすると、
生活習慣からの可能性を疑ってみたりします。

同様な事が小屋裏にも言えますが、
換気対策が充分に行われていない天井内部は、鼻孔を劈く位きついカビ臭を嗅いだ事もあります。
まだ、屋根型が寄棟というスタンダードな形な時での体験ですので、
この10年来多くなっている方流れ屋根等で、充分な換気がなされていない場合も、この可能性もあり得るのではないかと思っています。

建物のデザインばかりに気を取られて、必要個所を人任せにしている方には耳の痛い話だったかもしれませんけど、時が経過する度にジワリジワリとくるのもこんな場所だと云う事を忘れないで頂きたいものです。
前回のブログにも書きましたが、
年間1~2回程度雪が降るかどうかの、ここ甲府でも久しぶりの大雪。
公表積雪量は41cmですが、連日雪かきで疲労困憊している身にとっては、もっと積もったような気もします。


土曜日も雪かき、そして日曜日は事務所に行って近隣の分まで雪かき。
これも、その地で商いをするものの務めではないでしょうか。そう私は思います。

まず、甲府の土地勘のない方もいらっしゃるので、簡単に説明しますが、
私の事務所の周りは、居住者と事業用地が半々くらい入り乱れた場所でもあり、また、事業系の為に駐車場となる土地も転々と介在しています。
なぜなら、建築基準法での「用途地域」では、準工業地域という区分けになっているからかもしれません。
その為、事業日の今日になってから雪かきをする会社も多く、通勤時にはガチガチに凍った道もかなりありました。



さて、前説が長くなりましたが、私の事務所のある場所の雰囲気を想像して頂けましたでしょうか。

この地域は、「準工業地域」でもあるため、事業を止められた方が土地を転売すると、優良な区画を持った分譲地にも早変わりします。
ちょうど、私の事務所から東側のショッピングセンターに抜ける場所に、トップクラスのハウスメーカーの、優良な住宅分譲地の開発が行われている箇所があります。

私の知る限り、建築工事や土地造成工事を行う場合など、大きな工事用の車が入ったり、土砂の搬入や搬出があったりで、近隣に迷惑をかける恐れがあるので、工事業者が挨拶に廻ります。
それは、「工事中御迷惑をおかけしますのが、申し訳ございません。」というもので、その挨拶をしたから、どんな工事をしても良いというお墨付きを頂いたモノではありません。
特に、大雪というある意味有事な時には、その工事現場にある除雪可能な工事用機械があるなら、ちょっと近隣に配慮した作業をするだけで、「さすが~天下のXXXハウスだ!」と感心されることしきりのはずだと私は思います。

ところが、その造成工事現場は、南面道路と西面道路に面しているのですが、
ショッピングセンターに通じる南面道路は、除雪どころか、ガチガチに凍った道のまま放置されています。
ちなみにその先のショッピングセンターでは、その造成地で使われている工事用機械と同様なモノで除雪作業を行っていました。

さて、此処を通る近隣の人はどう思うのでしょうか?

後々、その分譲地を購入された人はそんな事があったなんて事は知る由もありませんが、
近所の人は、ある感情を持った眼で観る可能性もあるかもしれないのです。

大手ハウスメーカーの分譲地だからと言って、決して近隣に望まれている分譲地ばかりではないのではないのでしょうか。

穿ったモノの見方かもしれませんが、私は、同業者としてこういう処は忘れません。



しばらく、設計屋として、「私なら此処をみます」シリーズを続けてみたいと思います。







ここ甲府でも、今日は一面雪化粧の一日。
18時過ぎくらいから小降りになってから、気合いを入れての雪かきを行いましたが、
50cm位積もった雪を除雪するだけでもホント一苦労。

ブログを書くちょっと前に何とか切り上げましたけど、
背中の筋肉は既にパンパン状態で、
腰を屈めるだけで「ふーっ」とため息をつくほど、筋肉痛になってます。
あまりに癪な雪だったので、記念写真がこちら。
甲府では、今日 日中はピリッとした寒さながら、快晴の天気だったのですが、
ラジオやネットで流れる天気予報では、「明日は日本のほとんどの地域で大雪」との予想で、
今シーズン終わりの今頃になってから、やっとスタッドレスタイヤにはき替えた私でした。

といってもタイヤ交換は、事務所近くのガソリンスタンドで交換してもらったのですが、
午後一番に持ち込んだ私の車も、交換が終わったのは夕方近くで、(私同様、雪が降るまで交換しなくていいやと思っていた人はかなりいたみたいです。)降雪対策は、とりあえず一段落したところです。


不思議なモノで 車社会の山梨、そして私の住む甲府でも、「降雪予報」の天気予報が流れると、夕方には普段以上の家路を急ぐ人の車で道路は渋滞し、帰りに寄ったスーパーでは食品がきれいさっぱりに売り切れ、帰路途中にあるビデオショップの駐車場には、びっしりの車が・・・・・。
休日前日という事も相まって、「明日は家の中でまったり」と、考える事は皆同じなんですね。



さて、前置きが長くなってしまいましたが、先日念願の「永遠の0」を観てきました。

原作は以前に読んで、ラスト50ページ近くは涙・鼻水の嵐でしたが、(←ブログにも書いてます)
既に、映画冒頭から感情移入している私は、予想通りハンカチ無しではいられませんでした。

それに映画の方が万人向けになっており、ストーリーも明快で、私同様すすり泣く音が聞こえてくるのもほぼ一緒だった様な気がします。
山梨在中の田中泯さん、存在感ありすぎです。眼で既に物語を語っていました。

戦後70年近く経過し、歴史を知らない私達のようなものが増えた現代だからこそ、心に問う・考える機会を与えてくれる映画というのは、大変重要な事だと思います。
ちょっと前に公開されていた妹尾河童さんの小説からの「少年H」。これも、是非一緒にみてもらえると良いかもしれませんね。
(ただし、史説ではなく、あくまでも“小説”だということをお忘れなく。)


こんにちは。

私の所属する「地域型ブランド化住宅」のグループでは、
毎月、所属会員に向け勉強会を開催しています。

この地域型ブランド化住宅は、地域に優良な住宅を普及する為に、私のような設計事務所や工務店、建材店や材木加工業者、その材木を提供する大元の方まで集まってグループになっていますが、
名前だけ連ねているグループになっている所も多い中、毎月勉強会を開催するのも容易なことではありません。
何を勉強するのか?始めて長期優良住宅にトライする為の一歩に必要な事とは?
 などなど会員個々の研鑽を深める場を設ける事を、常に事務局や役員の方々が考えて開催してくれています。

年度末に向け、消化しきれていない事であったり、来年度に新たに加わるだろうことも含め、勉強会が開催される度に、まだまだ勉強が足らない事を改めて感じます。
というより、学ぶ事が多い為、立ち止まる事は退化に向かうという感すらします。


もう少し咀嚼できたところでブログには載せていきますが、
日々「建築をめぐる環境」は進化してきている事は、是非、お知り置き下さい。

今日は2月3日。節分の日です。

しかし、甲府住民は、「節分の日」とは言いません。「大神さんの日」と言います。

そう、ずーっと前のブログにも、節分の日には欠かさない、
そして甲府のしんとーには(“甲府在中の人々には”の意味)
これぞと云ったソウルフードがあるとお伝えしました。

『ガラガラ』『切山椒』『かや飴』等・・・・、甲府のおまちで育ったしんとぅ(“人々”の意味)には、この時期にしか味わえない、懐かしい思い出の味があるのです。



以前のブログとは嗜好を変え、
今回は、山椒がちょっと強めのこちらのお店にしてみました。


現在はホテルの一角にはなりましたが、甲府のしんとーには知らない人がいない位有名な老舗店です。
一昔前は、桜町の通りを、下からのぼって(この通りは一方通行ですので、南側から北にに向かって抜けることを下からのぼると甲府住民は云います。)、三枝豆店で豆を、松林軒で切山椒と子供用のガラガラをというのがスタンダードでもありました。

最近は、三枝豆店の豆はスーパーでも買えるようになり、わざわざ桜町まで出かけること無くなった家庭も増えたのかも知れませんが、
やはり、歳数も増す度に、甲府市民のDNAがうづき始めるようです。

 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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