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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

どうも季節代わりの頃に、電気製品も体調を崩すようです。
これは、私だけでなく、人と話をしていても、同様な話を聞いたりすることもありますので。

で、私のところでも 先日、長年使っていた洗濯機が調子が悪くなりので、新調することに相成りました。

とかく 最新型の電気製品にはそれぞれ独自の機能がついていますが、しくみに疎い私には、やはりこの本で基本を抑えておかないと気後れしがちです。

さて、その本は 以前にも紹介したかとも思いますが、 「仕組みと構造がわかる本」 という、絵が中心の単行本サイズの本。
コンビニの雑誌のコーナーでみつけました。

では、その中より、「洗濯機」の説明を抜粋しますと・・・・・

洗濯機が洗濯物を洗うシステムは、攪拌式で洗うものや、ドラム式のものなどさまざまなものが開発されているが、基本的な洗濯法は昔から変わっていない。
それは、洗濯機よりも、洗剤の性質にかかわっている。
洗剤はどれも、界面活性力で汚れを浮かせるものだ。そして、その上で洗濯機が汚れを落とすのだ。このことが洗濯機の基本的なシステムが変わらないということにつながっている。


なのだそうだ。

これを読むと、電気店に行っても臆することなく「機械おんちのオヤジ」でも、話にくわわれるようなきになれるでしょ。。どうですかね~。。
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こんにちは。

貴方は、ちょっとした待ち時間の「合い間」って何をしてます?

私の場合、「5分以上待つな」と思われる時は、大抵 短編やエッセイなどの本を読んでいる場合が多いでしょうか。
ここ山梨では、何処に行くにも車での移動が多いので、1冊車内に本を置いとけば事足りますし、又、カバンの中にも文庫本1冊入れておけばもう完璧。

しかし、「合い間読み」をしている為、1冊を読みきるのではなく、読み散らかし型になっており、カバンの中の文庫本も久しぶりに取り出してみれば、薄汚れてカバーはボロボロになっちゃっています。

そのカバンの中の1冊が、万城目学ザ・万歩計 。

ただし、この本を「合い間」読む時には、人目が気にならない場所か、かえって人混みに紛れた場所の方がよいかもしれません。1篇のエッセイでニタニタ笑いをしている姿を指摘されることにもなりかねませんから要注意です。(結構面白い本ですよ。)

どうですか、携帯ではなくて、文庫本という選択肢もアリですよ。。

こんにちは。

今日・明日からお盆休みに入っているところが多いのか、普段より道路状況が渋滞気味の1日でした。
その為か、私も 移動時間を予定以上に取られたようです。


さて、今日は現在読んでいる本をご紹介したいと思います。

ie.JPG
←クリックして拡大してご覧ください。







家の履歴書「男優・女優篇」~斉藤明美 著

著名人の方々がこれまで住んできた「家」(生活記)についての話がつづられた本です。
特にその方その方の、思い出深いおうちの挿絵が入っているので、文脈だけで伝わりづらいところも目で追える為、話に入り込みやすい。

この中からいくつか取り上げてご紹介したいと思いますが、

 ところで、 貴方は
昨日のサッカーの日韓戦はご覧になりましたか?
小気味良い試合でしたよね。。
ことのほか、ビールもおいしいし・・・・・。

でも、何故、日韓戦になると、相手国って気合以上なモノを込めて来るのでしょかね?

多分、いろいろな史実が絡んで、私達が思うよりズット深い何かがあるのだと、それぞれ(口には出しませんが)ワケがあるのではと思ってらっしゃるはずです。

しかし、何気なく読んだこの本の中の「有馬稲子」さんの戦前の釜山の生活の話の一文にも、これに関係するかも知れない、私達の知らない奥底にある何かを感じてしまうのです。

きっと、人それぞれ、史実も、国や行政や文化を通して捉えた場合、何通りいや、何百通りの考え方もあるはずですから、「お盆」と「終戦記念日」のこの時期に、振り返る作業も必要なのかもしれません。「現在」しか知らない私達にとっては。。
 

こんにちは。


ここの所、季節柄も相俟ってか、「山」や「林」そして「森」の話が多くなっていますが、「もう飽きたよ。」と言わずもう少しお付き合いください。

先日の蓼科の写真でもお気づきかとは思いますが、どうしてあの写真が「美しく」見えるのでしょうか?

池に逆さに新緑が映るからでしょうか?

同じ色合いな木々がそこにあるからでしょうか?

それとも・・・・・?



まず、自身で感じたことを言葉にしてみてください。
感じ方はそれぞれ違うはずですから。。


で、こんな手入れがされるから木が美しいと感じる本をご紹介します。

その名の通り、「美しい森をつくる」~速水林業の技術・経営・思想 です。

7月初頭の講演会 ↓ に行った時から、
http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/1368/
http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/1367/

スライド写真で見た速水林業さんの写真が脳裏から離れず、この本をやっとのこと探し出したのです。


この本にも http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/1372/ 紹介されていましたが、やはり長年の軌跡が画かれたこの本の重さは格段に違うものです。

地元の山、林、森を見て、感じることを「まんま」この本を読んでみると、きっと何かしら感じることがあるはずです。




こんにちは。

7月末だというのに、台風の去った後が、5月頃のさわやかな乾いた陽気を持ち込んでくれました。
ほんと、清々しい1日でした。


週末の今日は、先日までの締めくくりとして こんな1冊をご紹介します。

PHP研究所発行の 「歩きながら考えよう・建築も、人生も」~安藤忠雄  です。

本は、NHK・BSで放送されたものを原稿作成したものである為、すっと読めてしまうモノですが、(ざっと30分程度)読み返すほどに味わい深い、今日の表題のような「濃い味」を醸し出す本でもあります。

特に建築は、写真で見るだけでなく、「そこに行き」、どんな「背景の上」に成り立っているのか、触ったり、空気を感じたり、はたまた匂いや自身の体によるスケール感を味わってみないと、やはり「みたこと」にならないんじゃないかと私も思います。

中でも、今週ブログに書いた20世紀の建築の3大巨匠の二人の建物は日本でも見ることが出来るわけですから、(ライトはもうご存知のとおりですし、コルビジェは上野に行くと既に上り旗が多く立ち並んでいますので、直ぐに見つかると思いますよ。)、この感覚を是非にでも味わってみるのも 自分の為の研鑽のひとつではないでしょうか。。

同時に、絵画も、舞台も、音楽も・・・・みんな繋がっているのだと私は思ってます。

こんにちは。

先日の講演会から思い立って、amazonで購入したこの本。
『日本林業はよみがえる』~梶山恵司 著 である。

正直、林業先進国のヨーロッパとの比較が数値や事例で事細かにここまで書かれていると、「日本の山は?」「じゃ、ここから見える山梨の木は?」とひたすら疑念・疑問すら残ってしまう。

先日の北杜市長坂町のウオーキング大会でも森の中を歩いたのだが、自分の眼で見る限り、皆伐造成された林の中や、間伐されずに光の入らない林等々、疑念がそのままこの本の内容と結びついてしまうし、“カーボンオフセット”とはかけ離れた世界のような気がしてしまう現実。

それもやはり先日の講演会で、質問した行政マンの何気ない『皆伐』の一言が、どうも引っかかっているからだと思う。

と、いまひとつ消化しきれていない私の話よりも、まずは現状や次世代まで考え、について考えてみたい貴方も是非ご一読いただきたい1冊です。

こんにちは。

あなたはどんなシチュエーションの時に本を読まれますか?

私はあまり読書家ではないので、出張時や打ち合わせの待ち時間の合間に読むくらいなので、あまり1冊の本に進展がないんですよね~。

それでも1日1回はここでの1分間に読んでいる本があります。

まず、本は、「光に向かって100の花束」で、

毎朝トイレに持ち込んで読み込んでいます。

賢者の教えがだいたい2ページ位にまとめてあるので、無防備な状態と無思考の頭に、スコンと入り込んで「うんうん。」とうなり声まであがる(?)素敵な本です。
タイトルのとおり、100話まであるので、1話ずつ読んでも3ヶ月以上楽しめます。
(そうすると、最初の話も既に忘れてますので、2~3ローテションはいけるでしょうか。)

ちなみに、私の友人は、トイレに広辞苑が置いてあり、毎日それを眺めているとのこと。


あなたは、ここでの1分間、なんに使ってらっしゃいますか?
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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