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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。初っ端からダジャレですみません。

ネットを見ていて、興味深いニュースがあったものですから。
            ↓

日本初!“家庭向け”デマンドレスポンストライアル
      『1kW LOVE』

~電力見える化と家電遠隔制御システムを用いて実施~



株式会社NTTスマイルエナジー、株式会社グラモは、日本で初めて、一般家庭を対象に遠隔リモコンを用いて家電の一斉制御等をすることで夏のピーク電力を抑制するデマンドレスポンスのトライアル『1kW LOVE』を、平成24年7月2日(月)より実施いたします。



との記事です。(元の記事はこちらから。)
       ↓
http://www.nttse.com/info/20120531.html

上のホームページをご覧頂けますと、大変わかり易い簡略化された絵が掲載されています。

これ、アニメで見ていた未来の家庭そのものですよね。
それもあまり形式張ってなくってね。

あまりにも、わかり易い絵だったものですから、是非ご覧いただければと。。
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こんにちは。
ネットでこんなニュース発見しました。

「住育検定」6月24日に試験

一般社団法人住まい教育推進協会(東京都新宿区)は6月24日、第1回「住育検定」を実施する。
 一般消費者を対象として、ソフト面を中心とした住宅に関する知識を身に付けてもらう。住宅が約30年で解体・廃棄される現状を見直し、循環型建築を基本に住宅寿命を延ばす意識を広めるのが目的。古民家に代表される日本の住文化や、現在の住宅事情、子育てに適した住宅・住み方といった内容を想定している。
 検定試験は東京セミナー学院(東京都豊島区西池袋5-4-6東京三協信用金庫ビル)で、午後1時開始。受験料(6000円)のほか、受講料(9800円)とテキスト代(2800円)が掛かる。合格者には合格証が交付される。
 同協会は、住育の普及を掲げ5月17日に設立された。今後も月に1回のペースで検定を実施するという。

(住宅新報5月28日記事より抜粋)

いいですね~。
試験という手法が決して良いと思っているわけではないですが、
あまりにも今の日本で「すまい」に関する勉強を学校でしないというか皆無だから、
この現状に行きついていると私も思っているからです。


自分の服装もカラーもインテリアも、ある意味この分野を学んでいるか否かじゃないですかね。。

正直、私も未だネットで知りえた情報ばかりなので「あーだ。こーだ。」も言えるほど消化し切れていませんので、
詳しくは 「住育検定」でご確認ください。


でも、記者会見観に行きたいな~。ライトの自由学園だもんな~。。
私が知る中での「ツーバイフォー」の歴史を。

わりと皆さんが思ってらっしゃるのは、戦後入ってきた新しい工法のように思われてらっしゃいますが、
意外とその工法自体入ってきたのは古く、
現存する建物でも大正時代からのものもあります。
但し、建て方は、現在のプラットフォーム工法ではなく、バルーン工法と呼ばれるものであり、
これは以前、youtubeで、アーミッシュの方々が総出で建物を創っているところの映像を貼り付けたものや、
映画で、ハリソン・フォード主演の「刑事ジョンブック」の1シーンでも垣間見ることが可能な工法でもあります。

基本、ツーバイフォーは、新大陸にやってきた夫婦家族が、自身で家を建てることが出来るために改善されていった工法なのですね。

なので、単純でありながら、無理・無駄がない、その時代にマッチした建て方のだったと思います。。
こんにちは。

ここの所、やんごとなき理由から 更新できずにいましたが、
書かずにいる方が、かえってストレスが溜まるので、思うとおり気のままにつづっていこうと思います。

まず、私が枠組壁工法(ツーバイフォー)で設計しているのは、
ただ単純に、今まで自分が描いて来た事に責任を感じているからなんだと思います。
といっても、そんなに意地を張ってる訳でもありませんし、気負っているわけでもありません。

地元で、自分の名刺をきって仕事をするってそんなことじゃないですかね。
あたりまえのことなんでしょけどね。。

ちなみに力説するのは・・・・・・、
今年は平成24年 、ツーバイフォーイヤーなのだそうです。


ということで、今週はその魅力をちょっと語ってみたいと思います。
こんにちは。

ここ2~3日、「木」の話には神経質になっている建築関係業者の中で、(理由はそのうちアップします。)
この写真を挙げるのは、ちょっと気が引けますが、

山梨にいる私達にも「憧れ」の材木というか木があります。

辿ると、複雑に絡む色々な語りもありますが、「現在」を知っていただく為にもこちらの写真をご覧ください。

asunaro.JPG1枚目。


sawara.JPG
2枚目。

hinoki.JPG
3枚目。

kouya.JPG
4枚目。

nezuko.JPGそして
5枚目。


こちらの5つは「木曽五木」と呼ばれる木の枝になります。
お解りになりますか?




ちなみに私は区別はつきませんでしたけど・・・。


ご検討くださいね。


(解答は又明日。)
こんにちは。

ここの所、思うことあってブログへの記載が滞っていました。
詳細はもう少し後に書いていきたいと思いますが、

今、私達すまいに携わる立場にいる人々は、多かれ少なかれ、日本中に溢れている「金太郎飴的」なすまいから、より その土地柄に合った生活提案から提供および維持するための試行錯誤を繰り返しているところだと思います。

それが、本当に建て主側に立ったあったものなのか、

今までが情報過多による、生活様式の刷り込みだったのか、

考えるほどに、責任を持つ立場なれば、真摯な方向性を見出していかなければならない分岐点に立たされているような気がしてなりません。

もう少し整理がついたところでブログに書いていこうと思います。。
こんにちは。

ここの所、建築に関する新しい流れの話ばかりしていましたが、今日はそれとは真逆の話をしたいと思います。

REという考え方はご存知ですか?

リフォームであったり、リノベーションであったり REで始まる言葉からご想像いただければと思います。

正直、とっぷり建築基準法に漬かり、それを生業とする私にとっては、スーパー(無資格)建築士のような自由な発想より、「このままだと、ここは不適格になってしまう。」とか、「ちょっとこのままだと地震に対しての耐力不足だよな~。」などと専門家としての意識が先に出てきてしまいます。

しかし、近隣への影響や、自己責任の上で成り立つ「すまい」であるならば、
生活に対する豊かさとは「心のゆたかさ」と同意義だと思いますから、
中古住宅を購入して、自身で手を入れ、よい生活を営むこと、それもまた、充実したライフスタイルのひとつではないでしょうか。

ここ山梨は、「空家率」が国内ダントツであり、この真逆な考え方を取り込めば、ある意味宝の山ともなるワケで、それに伴う空き家の流通・リフォーム・生活スタイルの確立できれば、今日のテーマでもある、建築の今後の流れの「真逆の流れ」も心のゆたかさを取り込めるひとつの解答だとも思うのです。

ただし、手を入れるのでも、最低限、建築の対する法律(火災に関することや、耐震など)は守ってくださいね。
不安な場合は、私達、設計屋に相談するという手もありますし、行政に確認するというのもひとつの方法でもあります。
 
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ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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